大きなお金を手にする可能性はあるけれど……

投資で一攫千金を狙うのは難しいですが、やり方によっては本当に一攫千金を得ることもできます。たとえばこんな方法があります。

・宝くじ

昔からある一攫千金の手段です。お金に関する情報や管理手法、金融商品がこれだけ多様化しても、宝くじは今も根強い人気を誇っています。
2000年には、サッカーの試合の結果などを予想する「toto」が登場しました。
ただ、高額当せんが実現する可能性は限りなく低く、投資というより、夢を買う遊びだと考えるべきでしょう。

・公営ギャンブル

日本には法律で認められている公営ギャンブルとして、競馬、競輪、競艇、オートレースの4つの競技があります。それぞれ上位に入賞する馬や選手を予想して投票券を買い、予想が的中すればお金が払い戻されるという仕組みです。
こちらも継続的に利益を出し続けるのは非常に難しいのが現実です。

・先物取引、外国為替証拠金取引(FX)

為替や株価指数、資源価格などの値動きを投資対象とする金融商品です。一般に先物取引やFXでは、手持ちの資金より大きな金額のお金を取引できる「レバレッジ」と呼ばれる仕組みがあります。レバレッジを利用することで少ない資金で大きな利益が得られる可能性がありますが、大きな損失につながる可能性もあるため、やり方を誤ると非常に恐ろしいことになります。

・仮想通貨

短期間に大きな利益を得るためには、短期間に大きく値動きする金融商品を買うのが手っ取り早い方法です。現時点で、仮想通貨の値動きはリアル通貨よりはるかに大きいため、うまく流れに乗れば大きな利益を出せます。もちろん、同じくらいの確率で大きな損失を抱えることも考えられます。

ギャンブルとは別物の、資産形成のための投資

「投資とは、一攫千金を狙う危険なギャンブルである」という先入観はいまだに強く、「投資=ギャンブル」と考えている方も多いのが現実です。実際に、一歩間違えるとお金を大きく減らしてしまうギャンブル性の高い投資もあります。
その一方で、「大きく減らさず、少しずつ増やす」という、安全性の高い投資手法もあります。将来に備えて資産形成を行うための投資は、一攫千金を狙わない堅実な方法で行うものです。
ギャンブルと資産形成のための投資は別物です。ギャンブルは、負けても痛手にならない範囲内で楽しみましょう。