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未来の世界を見据えて、持続的な成長が期待される企業に厳選投資

新NISAと年初からの株高の影響で、外国株式の株価指数に連動するインデックスファンドに人気が集まっています。でも本当に、長期の資産形成はインデックスファンドだけでいいのでしょうか? 「インデックスだけでは物足りない」という方には、どういった解決策があるのでしょうか?

『オルカン』は投資の
中核に最適だが……

『オルカン』と呼ばれる、全世界株式への連動を目指すインデックスファンドが人気です。新NISAのスタートが追い風となり、2024年1月には1日だけで1000億円以上の資金が集まったという報道もありました。しかし、『オルカン』もほかの投資商品と同様に、値下がりリスクもあります。将来のために大切なお金を運用するのに、インデックスファンドへの投資だけで、満足のいく成果が得られるのでしょうか?

株式に限って言えば、全世界株式のインデックスファンドは手数料が安く、分散投資もできるので、長期投資において否定する理由はないといえます。

しかし、インデックスファンドは、特定の指数を参照して、その指数に連動するよう運用を行うファンドです。したがって、インデックスファンドの場合には、成長を続けている元気な会社も、業績が低迷している会社も、指数に含まれている限りは、すべて投資対象となってしまいます。すなわち、業績が良好な会社の株価も、業績が低迷している会社の株価も、すべて含めて平均したものがインデックスファンドのリターンとなるわけです。

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2024年3月時点で、『オルカン』が連動を目指す指数であるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの組み入れ上位銘柄には、マイクロソフトやアップル、最近急速に注目が高まっているエヌビディアなど、米国の超有名企業が名を連ねています。とはいえ、中身まで細かく見てインデックスファンドを買っている方は、実はそんなに多くないのかもしれません。

GPUと呼ばれる半導体を製造するエヌビディアの時価総額は、2024年4月時点でMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスのおよそ3%を占めています(写真はイメージです)

それでも市場全体が成長すると仮定すれば、インデックスファンドへの投資だけでも、長期にわたり良好なリターンを得られるかもしれません。一方で、今後市場全体の成長速度が遅くなったりする可能性はないでしょうか? また、資金的あるいは年齢的に余裕があるので、リスクを取ってもう少し高いリターンを狙いたいという方もいるでしょう。

このように、インデックスファンドで投資を始めて、資産運用への知識や関心が高まってきたときに、「こういう目的で、こういう対象に投資したい」と思うようになるのは自然なことでしょう。そんな時に投資の選択肢となるのが、アクティブファンドなのです。

アクティブファンドを選ぶ観点は
「成長性」

公募投資信託は 2024年3月末で日本に約6000本あります(投資信託協会調べ)。その多くはアクティブファンドと呼ばれる、一般的に特定の指数を上回る運用成績を目指すファンドで、運用担当者が自ら定める一定の戦略に基づいて銘柄を厳選して投資します。

アクティブファンドの投資戦略には様々な手法がありますが、これらの戦略に共通するのは、ファンドの運用担当者が自らの判断に基づいて、投資するのに適切であると判断した銘柄を選び、適切でないと判断した銘柄を除外して投資することです。アクティブファンドの運用担当者が厳選し、投資するのに適切であると判断した銘柄に投資するので、適切でないと判断する銘柄への投資を避けることができ、結果、自分が意図したのと違う資金の使い方を防ぐことができるため、効率よく投資ができると考えます。

とはいえ、インデックスファンドで投資を始めて、投資の経験をある程度積んできた投資家が、その次のステップとしてアクティブファンドを選ぶ場合に、どのアクティブ運用戦略が自分にとって適しているのか、選ぶのは大変なことかもしれません。というのも、どのようにして「適切」・「不適切」な銘柄を選ぶのかは、それぞれのファンドの運用担当者によって様々な手法があるからです。

アクティブファンドを選ぶうえでわかりやすい観点の1つに「成長性」があります。株式投資のリターンの源が経済の成長、企業の成長だとすれば、目先の株価より、将来の成長を重視して投資することが望ましいと思います。こうした長期的な成長性に投資するのは、長期的な資産の成長を目的とする新NISAにも適したものともいえます。

次の問題は、どう成長を見つけるのかということです。

1つは地域性です。例えば技術開発力が強く、資金を豊かに抱えていて、将来に向けて成長が期待できる地域。例えば米国です。または、人口増加が続き、経済が急速に成長している新興国市場などを考えることができます。

世界を見渡せば、経済成長が期待できる地域がある

世界を見渡せば、経済成長が期待できる地域がある

一方で、技術革新によって他のセクターよりも大きく成長する可能性があると思われるセクターもあります。例えば、半導体やソフトウェアなどのハイテクセクターなどを考えることができます。

長期的に成長するテーマを想像することも、比較的わかりやすいかもしれません。例えば、技術革新が導く生産の自動化。長寿化が導き出すヘルスケアやレジャー分野の成長。世界的な環境問題への対応から来る環境関連企業の成長など、長期的にある程度見通せる成長テーマが見つかるでしょう。

どういうアクティブファンドを選ぶかは、自分がどの程度理解でき、納得できるかによるでしょう。

一方で、アクティブファンドでも「どうやって分散するか」が大切です。

分散の観点では、当初は地域やセクターを狭めず、グローバルに幅広く成長を取りに行くファンドが良いかもしれません。その場合の1つの投資戦略例が、様々なテーマを組み合わせて投資する「マルチテーマ」という戦略です。1つのテーマに絞って投資する戦略は、長期的には成長すると考えられても、短期的には大きな値動きにさらされる可能性があります。長期的に分散して投資するには、短期的な値動きをある程度小さくしながら相対的に高いリターンを得られる可能性がある「マルチテーマ」に注目してはいかがでしょうか。

このマルチテーマという観点で投資をしているファンドの例として、『アクサ世界株式ファンド』があります。

長期トレンドとして注目する
3つの分野・6つの要素

アクサ・インベストメント・マネージャーズの『アクサ世界株式ファンド』は、投資先ファンドを通じて、日本を含む全世界の株式を対象に、少数の銘柄に絞り込んで投資するアクティブファンドです。2024年3月末時点での銘柄数は56と、『オルカン』の銘柄数と比較すると50分の1以下です。

『アクサ世界株式ファンド』の特徴は、持続的な成長力が期待できる株式を厳選する点と、1つの成長分野に特化せず、複数の分野にバランス良く投資する点です。

持続的な成長力を持つ企業を選ぶ際には、「未来の世界に向けた長期トレンド」として、以下の「3つの分野・6つの要素」に注目します。

3つの分野・6つの要素

3つの分野・6つの要素

出所:アクサ・インベストメント・マネージャーズ
2024年2月現在。上記の内容は将来予告なく変更されることがあります。

例えば、スマホを使ってインターネットで買い物をする人が今後さらに増えていくと、商店街でモノを買う人は相対的に減ってしまうことになります。そうなれば、eコマースを運営する企業が伸びていく一方で、従来型の小売店を経営する企業の成長性は期待しにくくなります。こうしたトレンドを捉えながら、投資対象となる企業を絞り込んでいきます。

長期トレンドの例……新興国の人口

トレンド例

出所:国際連合「World Population Prospects 2022」
2024年1月11日現在、2022年以降は予測値

インドの人口が今後も伸びていく

長期トレンドを見据えたファンドはNISAにも合う

『アクサ世界株式ファンド』は、NISAのコンセプトでもある「同じファンドを長期的に持ち続けながら資産形成を実現する」という目的に合ったファンドといえます。

長期的な資産の成長という観点でファンドを選ぶなら、ファンドの中にある個別銘柄の売買について投資家自身が判断しないですむという投資信託の特性は、個人投資家にとってメリットと言えるでしょう。『アクサ世界株式ファンド』の投資先ファンドは、長期トレンドを意識して銘柄を厳選しているため、組み入れ銘柄が50~60と比較的少なくても、長期の資産形成に合った設計となっています。

2024年1月から始まった新NISAは、従来の一般NISAを引き継ぐ「成長投資枠」と、つみたてNISAを引き継ぐ「つみたて投資枠」を同時に使えることが大きなメリットです。『アクサ世界株式ファンド』はつみたて投資枠の対象商品ではありませんが、成長投資枠で買うことができます。

すでに『オルカン』を持っている方であれば、つみたて投資枠では『オルカン』の積立投資を継続して、成長投資枠で新たに『アクサ世界株式ファンド』を積み立てる、といった使い方もあります。

『アクサ世界株式ファンド』の投資先ファンドの投資対象は「成長株」です。成長株を妥当と思われる株価水準で投資するという「GARP」というアプローチで投資を行います。株式市場は循環するもので、成長株の株価が伸びやすい局面と、逆に成長株が低迷して割安株が伸びる局面があります。長期的な成長を見込んで投資するのであれば、短期的に低迷があっても、長く持ち続けることが大切です。

成長株を選ぶということは、「社会が変化するトレンドの中心にいる企業に投資する」ということです。成長株に逆風が吹く相場であっても、納得して持ち続けられるかどうかが問われます。一方で、投資への理解が進み、「何が割安なのか」を自分なりに把握できるようになれば、割安株という観点からもアクティブファンドを選択しても良いでしょう。

この追加投資によって、成長株と割安株を組み合わせた、さらに分散の効いた自分なりの長期ポートフォリオを築くことができると思います。

「アクサ世界株式ファンド」の特徴や運用実績、リスク・手数料等はこちらでご覧ください。

『アクサ世界株式ファンド』
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