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資産を育てながら
視野も広がる

ETFかしこく
投資デビュー
資産を育てながら教養も身に付ける ETFでかしこく投資デビュー

「投資は資産形成につながるだけでなく、世界を知るきっかけにもなります。資産を育てながら教養も身に付いて、一石二鳥ですよ」。そう語るのは、ブラックロック・ジャパンの渡邉啓輔さんです。とはいえ、投資って難しそう。そこで本特集では、未経験者が投資をはじめる際のポイントについて、渡邉さんに全4回で解説していただきます。

ブラックロック・ジャパン
ETF事業部門 ETF事業部 ヴァイス プレジデント

渡邉 啓輔さん

2018年ブラックロック・ジャパン入社。日本国内の個人投資家および地域金融機関向けにiShares ETFの情報提供及びセールス・マーケティングを行なう。ブラックロック入社以前は、国内系金融機関にてETFのマーケティング活動等に従事。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。

『iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF』

投資の基本は分散にあり
日本だけでなく海外にも目を向けよう

前回はETFの仕組みや、最初の1本として、国内の株式指数に連動するETFを紹介しました。今回は次のステップとして、国外の株式市場に目を向けます。海外にも投資対象を広げることの重要性を聞きました。

日本にいながら海外の高い成長力を享受

渡邉 啓輔さん

日本の経済規模は世界でもトップクラスです。なぜ海外市場に投資対象を広げることが重要なのでしょうか。

渡邉さん 最大の理由は、投資対象をより分散するためです。分散投資は、価格下落のリスクを低減する効果を高めます。
馴染みのある日本の企業が多く投資対象となっている、『iシェアーズ・コア 日経225 ETF』は、初めて投資をされる方にとって投資の一歩を踏み出しやすい商品だと思います。

しかし、世界の株式市場には日本には存在しないような規模の大企業や、規模は小さいものの革新的な技術を持つ新興企業など、様々な企業が上場しています。こうした海外の株式市場の動きを日本の株式市場と比較した場合、日本の株式市場が低調でも海外の株式市場はそうでないこともあるでしょうし、その逆もあり得ます。そこで、国内の株式市場との連動性が比較的低い海外の株式市場へ投資することで、異なる経済圏からの成長を享受したり、価格変動リスクを緩和したりする効果が期待できます。

なるほど。海外の株式市場への投資は成長機会の享受とリスクを分散する効果が期待できるのですね。

渡邉さん その通りです。しかし、海外の株式を個別に調べて投資するのは大変です。ETFであれば、日本にいながら海外の株式市場に分散投資することができます。

また、海外投資には、「視野が広がる」というメリットもあります。例えば、今年は米国の大統領選挙があります。これは米国に限ったことではなく、世界中に大きな影響を与えるイベントで、多くの市場関係者が注目しています。もし米国の資産に投資していたら、大統領選をもっと身近に感じることができるでしょうし、私たちの生活にどのような影響を与えるかを具体的に考えるきっかけにもなるでしょう。

米国を代表する500社に分散投資

海外の資産に投資するようになると、日々のニュースの見方も変わりそうです。海外投資デビューにあたって、どのように投資する市場を選べばよいでしょうか?

渡邉さん まずは世界一の経済規模を持つ米国を入り口に考えてみるのはどうでしょうか。

米国には、「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」という、日本の日経225のような米国を代表する株価指数があります。ニュースなどで「ダウ平均株価」「ニューヨーク・ダウ」といった言葉を耳にしたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ダウは米国を代表する優良企業30社の平均株価から算出される指数です。

日経平均株価の225社に比べると、30社というのは何となく少ない印象です。

渡邉さん そう感じるかもしれません。一方で米国には「S&P500種指数」という指数もあります。これはその名の通り、米国を代表する企業500社によって構成される株価指数で、米国の株式市場の時価総額の約80%をカバーしているため、米国の大型株の動向を表す指数として広く知られています。ブラックロックの『iシェアーズ S&P500米国株ETF』は、このS&P500に連動を目指すETFです。

iシェアーズ S&P500米国株ETF』について教えてください。

渡邉さん 米国の主要産業を代表する500社に分散投資するETFです。組入銘柄上位10銘柄は【図表1】の通り。マイクロソフト、アップル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アルファベット(グーグルの持ち株会社)など日本でもお馴染みの企業が名を連ねています。

【図表1】『iシェアーズ S&P500米国株ETF』の組入上位10銘柄(2020年2月末現在)
iシェアーズ S&P500米国株ETF』の組入上位10銘柄

本当ですね。知っている企業が多く、親近感が持てそうですね。

渡邉さん 個人でこれだけの米国企業に投資するのは現実的でありませんが、ETFなら日本にいながら国内株式用の証券口座で取引できるので手軽に投資を始められるでしょう。

『iシェアーズ S&P500米国株ETF』の基準価額と残高の推移
(設定来:2017年9月27日~2020年2月29日)
iシェアーズ S&P500米国株ETFの基準価額と残高の推移

海外に広く投資したい人は先進国をパッケージ

米国以外の市場などにより幅広く投資する場合はどうでしょう?

渡邉さん MSCIコクサイ指数という指数をご存知でしょうか。米欧を中心とした先進国株式市場に上場する企業から構成される指数です。日経225やS&P500種指数は、日本や米国といった単一の国の株式市場に上場する企業から構成されますが、MSCIコクサイ指数は日本を除く20カ国以上の先進国の株式市場に上場する企業から構成され、世界の株式市場の約85%をカバーしています。

iシェアーズ・コア MSCI先進国株(除く日本)ETF』はMSCIコクサイ指数への連動を目指すETFです。日本を除く先進国の代表的な株式を丸ごとパッケージしているイメージです。国別資産構成は【図表2】の通りです。

【図表2】『iシェアーズ・コア MSCI先進国株(除く日本)ETF』の国別資産構成(2020年2月末現在)
iシェアーズ S&P500米国株ETFの基準価額と残高の推移

米国が約7割を占めるのですね。

渡邉さん 米国は世界の株式市場の時価総額の約半分を占めるので、先進国市場の場合、米国の割合はより大きくなります。海外投資を検討する際、米国に投資したい場合は『iシェアーズ S&P500米国株ETF』、広く先進国に投資したい場合は『iシェアーズ・コア MSCI先進国株(除く日本)ETF』を検討されてみてはいかがでしょうか。

『iシェアーズ・コア MSCI先進国株(除く日本)ETF』の基準価額と残高の推移
(設定来:2017年9月27日~2020年2月28日)
iシェアーズ・コア MSCI先進国株(除く日本)ETF』の基準価額と残高の推移

急速に発展する新興国市場

中国やインドなどは急速に発展していると聞きます。これらの国々に投資する方法はありますか?

渡邉さん 新興国市場ですね。先ほどのMSCIコクサイ指数は先進国市場をカバーする指数でしたが、新興国市場をカバーする指数のひとつにMSCIエマージング・マーケッツIMI指数があります。新興国に上場する企業から構成され、新興国株式市場のほとんど(約99%)をカバーしています。『iシェアーズ・コア MSCI新興国株ETF』は、MSCIエマージング・マーケッツIMI指数への連動を目指すETFです。

長期的な視野に立てば、新興国の成長余力にも目を向ける必要があると思われます。次のアップルやグーグルは、新興国から誕生するかもしれません。『iシェアーズ・コア MSCI先進国株(除く日本)ETF』と併せて持てば、世界中の上場企業に分散投資するに等しいといえるでしょう。

【図表3】『iシェアーズ・コア MSCI新興国株ETF』の国別資産構成
(2020年2月末現在)
iシェアーズ・コア MSCI新興国株ETF』の国別資産構成

国別構成比率は現状【図表3】の通りで、中国が約3割を占めており、台湾、韓国が続きます。各国の成長の度合いに合わせてこの比率は自動的に変更されるので、新興国の成長の果実を効率的に享受することができます。ただし、日本株や米国株、先進国株に比べて新興国株はリスクが高いことは認識しておいてください。

ポートフォリオにおける“攻め”の資産として長期の姿勢で活用するのが良いでしょう。

『iシェアーズ・コア MSCI新興国株ETF』の基準価額と残高の推移
(設定来:2017年9月27日~2020年2月28日)
iシェアーズ・コア MSCI新興国株(除く日本)ETF』の基準価額と残高の推移

本連載は、全4回を予定しています。最終回では、抽選でプレゼントの当たるクイズを企画中です。ぜひ、お楽しみに!

重要事項
当資料は、当ファンドの特色や投資対象、リスク要因および留意点についてご理解を深めていただく目的でブラックロック・ジャパン株式会社が作成した販売用資料です。当ファンドは、預貯金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金の対象にはなりません。
iシェアーズETFへの投資による損益はすべて投資家の皆様に帰属します。投資をご検討される際は、取扱い金融商品取引業者にて交付される契約締結前書面等を十分にご確認の上、ご自身でご判断下さい。本資料は信頼できると判断した資料・データ等に基づき作成していますが、その正確性および完全性について保証するものではありません。また、将来の投資成果を保証・約束するものではなく、その内容は将来予告なく変更されることがあります。

当ファンドにかかるリスクについて
■基準価額の変動要因
ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動による影響を受けます。これらの信託財産の運用により生じた損益はすべて投資者の皆様に帰属します。したがって、当ファンドは元金および元金からの収益の確保が保証されているものではなく、基準価額の下落により投資者は損失を被り、元金を割り込むことがあります。主なリスクは以下の通りです。
■株価変動リスク
日本国内に本拠を置く企業の普通株式を主要投資対象とします。したがって、国内の経済および市場動向または組入株式の発行会社の経営・財務状況に応じて組入株式の株価および配当金が変動し、当ファンドの運用成果に影響を与えます。
■有価証券の貸付等におけるリスク
有価証券の貸付等において、取引先リスク(取引の相手方の倒産等により契約が不履行になる危険のこと、また契約期限どおりに貸付有価証券が返却されないこと等)が生じる可能性があり、損失を被ることがあります。また、貸付有価証券等が返却されない等の契約不履行が生じた場合、借主より差し入れられた担保有価証券等(担保には、ブラックロック・グループが設定または運用するファンドが含まれる場合があります。)により清算処理を行ないますが、貸付有価証券または担保有価証券の評価額の時価変動等により、ファンドが損失を被ることがあります。これらのリスクを低減させるため、ファンドはブラックロックの関係会社との間の補償契約の対象となる場合があります。当該補償契約の対象となった場合、貸付契約不履行時に担保有価証券の価値が貸付有価証券の価値に満たなかった時には、当該補償により貸付有価証券の全てが補償されます。

その他の留意点
・当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。
・収益分配金に関する留意点

  • ≫ 分配金は、預貯金の利息とは異なりファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
  • ≫ 分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。

収益分配金に関する留意点
分配金は、預貯金の利息とは異なりファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。

手数料、費用等について
■取引所における売買時の手数料
iシェアーズETFを売買する際の手数料は取扱い金融商品取引業者(証券会社)等によって定められます。詳しくは取扱会社までお問い合わせください。
■信託財産を通じて間接的に支払われる費用
〈信託報酬〉
各ファンドの実質的な信託報酬(運用管理費用)は、以下の通りです。また、投資するETFの投資比率や報酬率が変更になる可能性があり、実質的な負担については変動することがあります。
・iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(銘柄コード:1655) 年0.165%(税抜0.15%)
・iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF(銘柄コード:1657) 年0.209%(税抜0.19%)以内
・iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF(銘柄コード:1658)  年0.253%(税抜0.23%)
※運用管理費用(信託報酬)は、日々計上され、毎計算期末または信託終了のときファンドから支払われます。

その他の費用・手数料
上場に係る費用、対象指数の商標の使用料について、各ファンドの純資産総額に対して以下の料率を上限として、日々計上され、毎計算期末または信託終了のときファンドから支払うことができます。ファンドの諸経費、売買委託手数料等について、その都度もしくは日々計上され、その都度もしくは毎計算期末または信託終了のとき、ファンドから支払われます。また、株式の貸付を行なった場合はその都度、信託財産の収益となる品貸料の2分の1相当額以内が報酬としてファンドから運用の委託先等に支払われます。
・iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(銘柄コード:1655) 年0.04125%(税抜0.0375%)
・iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF(銘柄コード:1657) 年0.0495%(税抜0.045%)
・iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF(銘柄コード:1658)  年0.0495%(税抜0.045%)
ファンドの諸経費、売買委託手数料等について、その都度もしくは日々計上され、その都度もしくは毎計算期末または信託終了のとき、ファンドから支払われます。投資するETFに係る保管報酬、事務処理に要する諸費用等が当該ETFにおいて支払われます。有価証券の貸付を行なった場合はその都度、信託財産の収益となる品貸料の2分の1相当額以内が報酬としてファンドから運用の委託先等に支払われます。
※その他の費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。

著作権について
本資料の著作権は、ブラックロック・ジャパン株式会社に帰属し、全部又は一部分であってもこれを複製・転用することは社内用、社外用を問わず許諾されていません。
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※投資資料は、取引所で売買を行う投資家を対象に想定して作成しています。詳細な情報は、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

MKTGH1219A-1038680

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