環境問題をはじめ、地球規模でさまざまな課題を抱える今、世界的に「ESG投資」への注目が高まっています。ESG投資とは、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)を考慮した投資のこと。ESG投資は社会課題の解決のみならず、ESGを重視する企業の成長可能性を期待した、わたしたちの資産形成の手段としても注目されています。
ESG特別レポート
最新のESG投資・サステナブル投資動向と、今後の発展可能性
欧州のサステナブル投資をけん引する BNPパリバ・アセットマネジメントによる、ESG投資の動向に関するレポート。
一部では逆風も吹き始めている ESG投資やサステナブル投資の現状を、どのように見ているのでしょうか?
-
第1回
炭素排出量を減らす各国の試みとその成果
急速な景気回復によって加速されたエネルギー危機は、当初はネットゼロの取り組みにとって障害となるとの見方もあったようです。しかし、現時点では、炭素排出を押し下げ始めていることが明らかとなりつつあります。
記事はこちら -
第2回
ESGを後押しする規制と金融機関が果たすべき役割
全世界がエネルギー転換の課題に取り組むためには、現在から2050年までの間に毎年3兆3000億米ドルから3兆5000億米ドルの追加投資を行う必要があるとしています。気候変動による壊滅的な影響を緩和するために不可欠な投資と考えられます。
記事はこちら -
第3回
逆風があっても、サステナブル投資は後戻りしない
投資家にとって、自然関連の依存関係やリスク、インパクト、そして投資機会を測定・管理することはますます重要になっています。投資家の注目という点でも、生物多様性が気候変動に追いつきつつあると言えるでしょう。
記事はこちら