スマートフォンひとつで副業スタート
本格的な副業時代が到来しています。近年、副業したい個人と仕事を依頼したい企業をマッチングする副業仲介サービスが多数誕生しています。副業を始めたいと思ったら、インターネットの仲介サイトの案件をチェックしてみてください。
副業仲介サービスは、基本的に仲介サイトに登録し、気に入った案件に申請して仕事を受注します。完了後、代金やポイントなどが支払われる仕組みです。
アンケートモニター、ポイントサイト
もっとも手軽なものは、アンケートモニターやポイントサイトなどネットを介した副業です。5分以内で済ませられる案件もあるなど、初心者でも始めやすいといえます。実際、筆者の友人はポイントサイトから副業をスタートさせました。
アンケートモニターの大手仲介サイトは、「マクロミル」や、インターネットの総合サービスを展開するGMO運営の「infoQ(インフォキュー)」などがあります。
ポイントサイトの大手仲介サイトは、「すぐたま」や「ライフメディア」などが挙げられます。
ライティング(文章)
次に、中級者向けの副業として、ライティング関係の仲介サイトを紹介していきます。書くことが本業ではなくても、普段従事している仕事や趣味などの専門分野の知識が生かせるため、人気の副業といえます。
ライティング案件は、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といった総合型クラウドソーシングサイトで見つけることができます。
また、ライティング専門の仲介サイトには、「Shinobiライティング」や「サグーワークス」などがあります。
プログラミング
専門知識を要求される副業としては、プログラミングが挙げられます。最近では、政府が小学校の必修科目にプログラミング教育を取り入れるなど、今後の社会人には欠かせない技能として注目されています。本業の方はもちろん、独学でスタートした方がプロとして活躍するということも起こり得る世界です。趣味として始めてみるのもいいかもしれません。
プログラミング案件は、ライティング案件と同様に「クラウドワークス」や「ランサーズ」といった総合型クラウドソーシングサイトで見つけることができます。
専用の仲介サイトは今のところ把握していませんが、趣味が高じて専業化した友人がいるため、後日取材できたらまとめてみたいと思います。
仲介サイトを利用して副業を初めて試みる際、仕事内容を把握しようにも、イメージがなかなかつかないこともあるかもしれません。そういった場合、たとえ募集が終了している案件でも、条件が詳細に書かれたものはとても参考になります。
まずはいくつかの仲介サイトに登録して、ご自身に合う分野を探してみてください。