しつこさを凝り性に役立てよう!
さて、「しつこい性格」を良い方向に活かすには、どうすればいいのでしょうか?
おすすめとしては、「凝り性」になることです。
凝り性は、ある意味完璧主義者で、途中で投げ出すこと、中途半端な放置を許しません。
マネーライフにおいて、そこもとても大事です。
お金の運用は、リサーチ、分析、考察、潔い決断が必要です。
これらは「凝り性」でないとうまくいきません。
とにも、かくにもまず、リサーチです。
リサーチは膨大なデータと向き合う根気が必要とされますが、これ、凝り性特有のしつこさがないと、続きません!
そして、分析やその後の続く考察ですが、これも、丁寧に行う必要があります。
もちろん、素人には難しいのですが、プロの分析や考察をたくさん集めて比べることはビギナーにもできますし、とても重要なことです。
これも凝り性であれば、根気よく続けられますが、飽きっぽい人はすぐにめげてしまいます。
そして、良い判断をするには、やはりいくつものトライ&エラーを繰り返す経験が必要になります。
何度失敗しても、懲りない人。
多少の深い傷や火傷も、ドンマイと笑って立ち直れる人。
それは、しつこい性格が良いように作用しているから続けられることなのです。
ただ、凝り性の人は、ややもすると、自分の価値観を他人に押しつけちゃうことがあるし、一度これがいいと思うと、そこに凝り固まって(凝り性だけに)柔軟になれないで、マネー相場の勝負の潮目を読み違えたりすることもあるので、そこを脱して客観視できるようにしないといけないようですワン!
そうなのだワン!
いい話だワン!
でも、ちょっと難しい話しなってきたから、肩が凝ったワン!
いつものように、コロコロしちょうだい!
いや~ん。ハナちゃんたらぁ。
肩が凝ってるのはこっちの台詞だってば。
え、コロコロしろ?
はいはい、今日は100回で終わりですからね。
では、次回は5月10日に!