結婚後もパートナーと良好な関係を維持し続けることは、簡単なことではありません。毎日同じ空間で生活していれば、喧嘩をすることだってあるでしょう。そんな夫婦間の衝突を華麗に回避し、理想的な結婚生活を送る愛妻家として注目を集めているのがShin5(しんご)さんです。誰もが羨む夫婦関係を築くShin5さんに、夫婦円満の秘訣をお聞きしました。(聞き手・文=グータッチ)

『結婚しても恋してる 僕たちの10年間』
『結婚しても恋してる 僕たちの10年間』
著者:Shin5
出版社:KADOKAWA
年上、バツイチ、子持ち女性との結婚に踏み切った21歳(当時)。家族を養い、幸せな日々をおくるノウハウが満載。結婚から10年、今では双子と赤ちゃんの4人の子持ち。大家族になっても、まだ妻に恋してる。

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Shin5

Shin5
妻と子供に囲まれた幸せな家族同士のやり取りをtwitter上で公開することで話題を集める。主な著書に『結婚しても恋してる』(KADOKAWA)、『いま隣にいる君へ』(KADOKAWA)、『結婚しても恋してる 僕たちの10年間』(KADOKAWA)、『ボクの針は痛くない』(あさ出版)、(twitter:@shin5mt_)(instagram :shin5inst)(Blog:Shin5 Official Blog)

夫婦にもめごとは付きもの。修復し続けることが大切

Shin5さんはなぜ、奥様との仲睦まじいLINEでの会話をSNSに投稿しはじめたのでしょうか?

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Shin5さん 隣の家の夫婦の会話だったり、どんなことをしているのかってとても気になりますよね。でも、そういった話ってなかなか聞きにくかったりします。だからこそ、SNSを使って僕たち夫婦の会話の内容を発信すれば面白いかなと思い、いまの活動をはじめました。

僕ら夫婦の会話の内容を見て、「本当は夫にこう伝えればよかったのか」や「本当は妻にこういったことを言ってほしかったのか」と、モヤモヤしていた気持ちが整理できたとの意見をいただいたり、「子育てに悩んでいたけど、二人の会話を見てほっとした」、「こういう家庭を築きたい」と共感の声をいただいたりしています。

Shin5さん夫婦の会話を見ていると、本当に仲の良い夫婦だなと感じます。円満な結婚生活の秘訣は何でしょうか?

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Shin5さん 僕がSNS上で発信している妻とのやり取りを見て、完璧な夫婦のように見えるかもしれませんが、僕たち夫婦も普通に喧嘩をすることはありますよ。

普段、Twitterに投稿している内容も、その日のLINE上の会話の中から、おもしろいかなというものだけを選んで発信しているので、あの内容が僕たち夫婦のすべてではないんです。僕としては、なるべく見てくれている人は悲しませたくない。なるべくネガティブなことはつぶやかないよう意識はしていますけどね。

実際に、忙しい時だったり喧嘩している時は、twitterの更新が止まりますし。更新が止まっていたら、「いま喧嘩してるんだなあ」と思ってもらっても大丈夫です(笑)。僕たちだって普通の夫婦と同じで、うまくいかないことだってあるんだぞってことですね(笑)。

僕たちも含めて、どんな家庭にも喧嘩は付きものだと思いますが、大切なのは関係修復を怠らないことだと思います。

僕たち夫婦の場合は、不満も含めてお互いの考えていることを伝えあう時間をなるべく作るようにしています。例えば、子供を寝かせた後に二人でテレビを見る時間を作ったり、寝る前にお互い腰や背中をマッサージし合う時間を作ったりと、生活の中になるべく二人だけの時間を作っておくことで、問題があっても自然と話し合って解決しようとする空気になります。

Shin5さんインタビュー1

Shin5さんのLINE上でのやり取りを見ていると、本当に“褒め上手”だなと思います。これも夫婦円満の秘訣ですか?

Shin5さん そうですね(笑)。例えば、「好き」とか「愛している」みたいな言葉って、言葉にしないと相手に気持ちが伝わらなかったりする。とはいえ、毎日言い続けて伝えすぎても疑われるといいますか、むしろ信頼されなくなります。愛を伝える言葉ってその辺のバランスでよく悩むことがあるのですが、褒める言葉はいくら言っても相手が嫌な気持ちはしないのかなと思っています。だから僕は、なるべく妻に対して「ありがとう」や「すごいね」「おいしいね」という言葉はかけるようにしています。

あと、褒るめことが習慣になってくると、自然と相手も「今日は山ほど溜まっていた洗濯物を全部やっつけたんだよ」と、褒めてほしいことを自分から話してくれるようになります。そのおかげで、普段は見えない妻の努力を知ることができますし、それを知った僕は「じゃあ、僕が今日は夕食後の片付けを全部やるね」と感謝の気持ちを返すことができますよね。褒め合う習慣があるおかげで、お互いのことをより深く知ることができるのだと思います。