「貯蓄をふやしたいけれど、何から始めればいいかわからない」人は多いもの。そこで、貯蓄ゼロから1年間で130万円の貯金に成功した人気インスタグラマー「ののこ」さんに、家計管理のコツや方法を教えていただきます。

ののこさんってどんな人?インタビュー記事はこちらから

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  • 家計管理は固定費の見直しからスタート
  • 費目ごとの予算管理には「袋分け家計簿」が便利!
  • 家計管理で一番大切なのは、継続すること

夫の借金300万円発覚が家計管理のきっかけ

我が家はステップファミリーで、長女は私の連れ子です。今の夫と再婚し、長男の妊娠を機に私は退職。そして退職と同時に、なんと夫の借金300万円(!)が発覚しました。

夫の借金は義両親が立て替えてくれたので何とかなりましたが、今まで夫婦別々だったお財布や貯蓄額を確認し合ってみると、お互いに蓄えはゼロ。このままではマズい! と思ったのが、家計の見直しを始めたきっかけです。

家計管理は固定費の見直しから

家計を見直すにあたり、まずはお金が貯まらない原因を書き出すところから始めました。そうしてみてわかったのが、夫のゲーム課金や私の洋服代、休みの日は必ず家族で出かけていたのでレジャー費や外食費など、あればあるだけ使ってしまう生活をしていたことです。

そこで、支出が給料の範囲内に収まるよう、毎月の予算を立てて家計管理をすることに。とはいえ、「家計管理」といっても何から手を付ければいいかわからなかったので、同時にお金の勉強もスタート。SNSや本などで情報収集するようになりました。

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お金の勉強をするうちに、どうやら我が家は毎月の保険料と携帯代がかなり高い事に気づき、まずはそこから見直しを。加えて、電力会社を比較して料金の安いプラン(電力会社)への乗り換えもしました。

こうして毎月必ず支払う固定費を見直していったおかげで、月に3万円程の余裕ができるように。以前は余ったお金があると、家族でのお出かけや外食に使っていましたが、固定費を見直して浮いたお金は先取り貯金に回すことに決めました。

予算管理には「袋分け家計簿」が便利

少しずつですが家計が整ってきた所で、また新たな問題が! 「食費」や「交通費」など項目ごとに毎月の予算を立てるようにしたものの、どうすればそれぞれの予算をきちんと管理できるかがわからず……そんな時にInstagramで出会ったのが、予算項目ごとにお金を袋に分けて管理する「袋分け家計簿」です。

実際に試してみると、項目ごとにお金を袋分けすることにより、何にあとどれくらいお金を使えるのかが一目瞭然に。「給料日はまだまだ先なのに、お財布の中が空っぽ」なんて事態も避けられるようになりました。

袋分け家計簿「食費」「交通費」など予算項目ごとにお金を袋分けして管理する「袋分け家計簿」

ボーナスの予算立ても家計管理のうち

他にも、年に2回入ってくるボーナスの使い方も見直しました。家計管理を始める前は、ボーナスが入ったらまずは家族で外食、洋服の購入、色々な所にお出かけ……などと好きに使い、余った分だけを貯金するのが普通でした。しかし、車検や家賃更新料など、一度の支出が多いものに備えていなかったため、結局ボーナスで貯めたお金を崩してしまうことに……。

そこで月々の予算とは別に、ボーナスの使い道についてもあらかじめ予算を立てておくことにしました。ボーナスは6月と12月に入るので、年間の大きな支出(特別費)を予想し、ボーナスが入ってくるごとに半年分の特別費を専用の口座に入金。特別費を設けたことで、年に数回ある大きな支出に備えられるようになり、貯蓄を取り崩さなくて済むようになりました。

上に挙げた以外にも、

  • ふるさと納税
  • クレジットカードの見直し
  • 銀行口座の整理
  • 小銭貯金
  • 整理整頓
  • ポイントサイトの活用

など、「これなら自分にできそう!」と思うことに無理のない範囲で取り組んでいます。

家計管理で一番大切なのは継続すること

今までお金とまともに向き合うことがなく、節約や貯蓄などとは無縁の暮らしをしてきました。「節約=大変そう、我慢しないといけない」などのイメージがありましたが、実際に行動してみたところ、保険の見直しや格安SIMへの乗り換えなど一度行えば節約効果が長く続くものばかりでした。

家計管理で一番大切なのは、継続すること。お金は一生付き合っていくものなので、これからもゆるく家計管理を続けていこうと思っています。

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