まんが家のリコたんと一緒に暮らすビジョンフリーゼのハナちゃんは、ふわふわモコモコの美人犬。でも、可愛い外見とはかけ離れた凶暴な怪獣犬なんです。だけど、ハナちゃんに翻弄されればされるほど、飼い主のリコたんは一層メロメロに。しかも、なぜか、破壊された日常が修復されると、ちょっとずつリッチな方向に変化してるという不思議な現象が……。そう、ハナちゃんは、飼い主のマネーライフを改善させるセレブ犬なのであります。ツンデレなんだけど、愛情に溢れています。その秘密は幸せホルモンにあり!?(あやせ理子=絵とお話 聞き手・文=だーま)

第17回 ワンコは人生漫才の相方です!

喜怒哀楽とホルモン

幸せホルモン

こんにちワン! ビションフリーゼのハナちゃんです。

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人間に感情があるように、ワンコにも感情があります。
多分、この世に存在する生命体すべてに、感情はあるのだと思います。

ハナちゃんは、喜怒哀楽の表現が豊かなタイプ。
それが、飼い主のリコたんを翻弄する要因にもなってるんだけど⋯⋯

でも、喜怒哀楽ってとても大事。
我慢して、喜怒哀楽を抑え込んでしまうと、結果、ストレスをため込み、免疫力を低下させるので、健康にも良くないのです。

さて、喜怒哀楽などの感情を司るのは、脳の命令によて分泌されるホルモンの働きのよるものだということが知られていますよね。

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ホルモンというと、最初に思い出すのが男性ホルモン女性ホルモン

男性ホルモンは正式名称を「テストステロン」といいます。
男の子が成長期に、男性っぽくなっていくのは、このテストステロンのなせるワザ。
テストステロンが分泌されると、男子の身体は逞しい筋肉質になって、女性からも魅力的に見えてくるのです。

もっとも、テストステロンには、闘争力を助長させる働きもあるので、ハナちゃんは女の子だけど、攻撃性が高いのは、テストステロンの分泌が盛んなのかも。

ワンワンワン!
テストステロンはそれだけじゃないのよ!
実は、筋肉を鍛えてるアスリートだけじゃなく、芸術家のように創造力を発揮する職業でも、テストステロンが多いんだって。

うぎゃ!
ってことは、リコたんも、まんが家だけに、テストステロンが多いのか!?

じゃあ、女の子は?
成長期により女性らしくなる女性ホルモンは、「エストロゲン」。
エストロゲンは、美人さんにする作用の他に、穏やかな性格を司るのだそうです。

え? ってことは、ハナちゃんには、エストロゲンが足りないのかな?
でも、美人さんだから、充分足りてるのか?

いやいや、美肌キープのために、エストロゲンを減らしてはいけないのはリコたんの方だってば! ワン!

ハナちゃん2

セレブライフには溢れるオキシトシンを!

愛情に欠かせないホルモンもあります。
俗にいう、恋愛ホルモンですね!

それは、ときめきを司る「フェニルエチルアミン」。
略してPEAともいいますが……。

恋に落ちたときのドキドキは、このフェニルエチルアミンのなせるわざ。
リコたんが、ハナちゃんに一目惚れしたのも、きっとこのホルモンがドキドキさせたのでしょう。

恋をすると、食欲がなくなるっていうけど、これはフェニルエチルアミンにその働きがあるからなのね。
恋する乙女は、痩せてきれいになる。
なので、痩せたかったら、恋をするのが一番だし、恋をするとキレイになるってのも、フェニルエチルアミンの効果なのね。

うん?
食欲全開のハナちゃんは⋯⋯?
フェニルエチルアミンは分泌されてないのかも?

ハナちゃん1

そして、恋愛ホルモンで一番大事なのは、癒し効果のある「オキシトシン」。
ワンコとふれあうことで、「オキシトシン」は、飼い主にも、ワンコにもたくさん分泌され、幸せ気分で心が満たされるという効果があるのです。

ハナちゃんが暴れまくっても、リコたんが怒りよりも癒しを覚えるのは、ハナちゃんとふれあうことで、どんどん出てくる「オキシトシン」のおかげ。

ギスギスした人間関係も、お互いをいたわったり、ねぎらったり、おもいやる心があれば、「オキシトシン」がどんどん分泌されて幸せ気分がMAXに!

たとえば、夫婦二人の生活に会話がなくなったなんてときに、ワンコの存在が夫婦の絆を深めるのも、ワンコとのふれあいでどんどんでてくる「オキシトシン」効果。

アカの他人でも、ワンコの散歩で仲良しになれるのは、やはり「オキシトシン」のなせるわざ。
幸せを求めるセンサーは敏感です!

そうなのだワン!
ハナちゃんは、いつも、リコたんには幸せでいてほしいと思ってるのだワン!
リコたんが、悲しい思いをしたら、ハナちゃんも悲しくなります。
だから、思いっきり暴れるのだワン!

わかってますって!
もう、すっかり慣れました。
もう、怒らないでしょ!
だって、怒った分、損するのは自分ですからね。
日常で、ついギスギス、イライラすることもあるけど、それは、ミスを誘発したり、思わぬアクシデントを引き起こしたり、いいことはありません。

たとえば、大事なマネー運用のときも、決断力や判断力に欠けて失敗しないように、気分を穏やかにかつ冷静に行動するめにも、「オキシトシン」の力は不可欠かも。

そういう意味でもワンコとのふれあいで、幸せ貯金をいっぱいしておくことをオススメしますワン!

あ、リコたん、もう一個忘れてたワン!
「オキシトシン」がたくさん分泌されると、肥満防止にもなるんだって!

わーい、そうなの?
やっぱり、ハナちゃんがいなくては!
うーん、ますます、可愛いですぅ!

ハナちゃんとお金

では、次回は4月30日に!