時短や節約にもつながる「食材のまとめ買い」。やりくり上手な人は、どんな工夫をしているのでしょうか? フォロワー27万人越えの人気節約インスタグラマー・ののこさんに、食材のまとめ買いのコツを教えていただきます。
- 無駄買い防止や時短など、食材のまとめ買いにはメリットがたくさん!
- 買い物前には必ず在庫をチェックして、足りないものだけを買い足す
- 買い物メモ&献立メモを作ってからスーパーに行き、帰宅後は作り置きする
食材のまとめ買いで、食費が3万円ダウン
我が家はスーパーに行く回数を週1~2回と決めています。なぜ食材をまとめ買いするのかと言うと、まとめ買いすることによって様々なメリットがあるからです。
食材のまとめ買いにはメリットがたくさんある
まとめ買いを始めて2年ほど経ちますが、まとめ買いをする前の食費と現在の食費を比べると、月々3万円ほどの節約に成功。そんな我が家では、3つの「食材のまとめ買いのコツ」に気を付けています。
食材のまとめ買いのコツ① 買い物前には必ず在庫チェック!
買い物に行く前に冷蔵庫の中や缶詰、乾物などのストックを確認し、足りないものだけを買うようにしています。
事前に冷蔵庫をチェックすることによって、まだあるのに同じものを買ってしまった……なんて失敗がなくなりました。
食材のまとめ買いのコツ② 買い物メモと献立メモを作成
在庫をチェックしたら、スーパーで買うものリストと1週間の献立メモを作っていきます。このメモを作っておくことで、スーパーでの買い物の際の無駄買い防止になります。
我が家の夕飯は作り置きがメインなので、牛乳など足りなくなったものがあった場合だけ、週の後半で買い足すようにしています。
あとは買い物メモを持って、スーパーでお買い物するだけ! スーパーに行ってから「この食材欲しいな……食べたいな……」と思っても、その場では買わず翌週にまわすようにしています。
食材のまとめ買いのコツ③ 週の前半分は作り置きしておく
ののこさんの作り置き
買い物から帰宅したら、週の前半分の作り置きをします。
肉や魚などの食材は下味だけつけて保存袋に入れて冷凍保存=下味冷凍します。下味冷凍は解凍したら焼くだけなので、時短にもつながっています。
作り置きをしない場合、お肉や魚など足が早いものは冷凍保存に。週の後半は、そういった冷凍・冷蔵保存しておいた残りの食材を使って、簡単に作れるもので済ませています。
食材のまとめ買い・作り置きで、家事負担が大幅減
食材のまとめ買い・作り置きを始めてから、家事の負担が大幅に減少。時間を有効に使えるようになりました。
慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば常に冷蔵庫に料理があるので外食に行く回数も減り、食費の節約にも効果大です。
「毎月の食費や外食費が多くて少しでも減らしたい!」「時間を少しでも有効活用したい!」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
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