「物を捨てるとお金が貯まる・増える」という言葉をよく聞きます。「それって本当なの?」と思いつつも、実践してみたい人は多いのではないでしょうか。そこで、人気節約インスタグラマー・もちこさんに、実際に物を捨てたらお金が貯まった体験談や、捨ててよかったものTOP3を教えていただきました!

  • お金持ちの家は物が少ない&見えている床面積が広い
  • 捨てて良かった物TOP3はテレビ、ベッド、洋服タンス
  • 物の家賃を払うために働くのはもったいない

「1年以上使わなかった物は捨てる!」ルール

「もったいなくてなかなか物を捨てられない」という人は多いですよね。

私は「1年以上使わなかった物は捨てる!」ルールを作ったおかげで、「本当に必要な物なのか?」「また買っても捨てるかもしれないなぁ………」とよく考えるようになり、衝動買いが激減! お金がだいぶ浮くようになりました。

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家が汚かった頃の休日はとにかく家にいたくなくて、朝から夜までショッピングセンターをハシゴして外食費などがかさみがちでした。一方、家を整えてからは、早めに帰って家でデザートでも食べながら過ごしてもいいかなと思えるようになり、娯楽費もかなり少なくなりました。

家を整えると節約につながる

お金持ちの家は、見えている床面積が広い

ドラマの演出で貧乏な人の家は物を多く、お金持ちの家は物を少なく&見えている床面積を広く作るという話を聞いて以来、自分の家を整える上でも「床面積を広くしよう!」と意識している部分があります。

自分以外の家族もいるとなかなか難しいかもしれませんが、赤ちゃんがいたりペットがいたりすると、誤飲防止のため床に物を置かないように気を付けたりしますよね。我が家も猫がいるので、「床になるべく物を置かないでおこうね!」と家族に協力してもらっています。

子供にお片付けを協力してもらうのは大変ですが、「片付けていないもの=大切な物ではない」と伝えていて、ずっと片付けてくれないものは捨てています(笑)

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それはちょっと厳しすぎる……と感じる方は、お掃除ロボットを導入すれば同じような感じで床に物を置かない生活を導入できるかもしれませんね。

もちこさんのご自宅のBefore→Afterもちこさんのご自宅のBefore→After

捨てて良かった物TOP3はテレビ、ベッド、タンス

テレビを捨てると時間の節約にもなる

テレビを見ていると、紹介されているものが何でも欲しくなってしまって財布の紐もつい緩みがちでした。その上、テレビラックやテレビを見るためのソファなどがあると掃除がしにくく邪魔だったので、2年前に思い切って一式手放しました。

ダラダラとテレビを見て、やるべき事がおろそかになることが母子共になくなり、時間も効率よく使えるようになったと思います。今までテレビを見ていた時間を在宅ワークに充てることで、収入も上がりました!

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なお、テレビなし生活ではあるものの、子供はアニメをAmazonプライムビデオで見ています。夫は携帯でゲームをしていて、私はYouTubeを見て娯楽を楽しんでいます。

ベッドを捨てたら掃除がしやすくなった

我が家ではテレビに続き、ダブルベットも捨ててしまいました。定期的にベッドを動かして掃除していたものの、猫もいるからか毎回毛やホコリがすごくてビックリ……!

以前は「ホコリくらいで死なないだろう」と思っていましたが、喘息になってしまい通院費や医療費がかさんでしまいました。

ベッドを手放したことにより、毎日布団をあげなければいけない手間は増えましたが、掃除は格段にしやすくなりました。風邪などの引き金がなければ喘息が出ることもなくなり、医療費の節約にもつながりました(年間6万円〜)。

洋服は3パターンで十分。空いたタンスは断捨離

以前はアパレルの仕事をしており洋服も大好きでしたが、他人の目を気にして洋服を沢山買って、その結果お金が貯められなかったら意味がないと気付きました。「1シーズンに3パターン程度の洋服があれば足りる!」と自分の中でルールを決めてからは、場所とお金の節約に繋がっています。

その結果、自分のタンスがスカスカになったので手放し、夫のタンスの引き出しを1つ空けてもらって自分の靴下などを収納。その他の洋服は、クローゼットに掛けています。

お出かけ用の洋服を着るのは休日だけなので、普段着は3パターンあれば充分だと気付けたのは、本当に節約に繋がりました。「いやぁ……毎日違う洋服が必要だって!」という方は、普段着を制服化してみる手もあると思います。

物の家賃を払うために働くのはもったいない

家を片付け、物を減らす時のコツは、

1. まずは物を全部出してみる(一時的に床がカオスな状態になります)
2. 本当に必要な物だけを戻していく

こと。不要な物を売るために取っておくと結局家が片付かないので、私は思い切って捨ててしまいます。どうしてもフリマアプリで売りたい場合は、保管期限を1週間など決めておくことをお勧めします。そうしないと、いつまでも物が居座ってしまいますから。

物の家賃を払うために、自分の時間を犠牲にして働いていてはもったいないです。

ひとり暮らしをしていた頃、家が狭かったので「1週間使わなかったら捨てる」というゲームをしていました(笑)。さすがにそれは行き過ぎていると思いますが、「1年間」「ワンシーズン」など自分ルールを決めて、期限の中で使わなかったら手放していくと家がスッキリしていくはずです。

片付ける=整頓するのではなく、捨てること。捨てないとまたすぐに元通りになってしまいます。収納グッズを買い足す前に、まずは使っていない物を捨ててみましょう!