資産運用では各種の非課税制度を活用する、節約インスタグラマーのののこさん。前回はジュニアNISAのユニークな使い方を教えてくださいました。今回は、NISA・つみたてNISA・iDeCoの運用方法を紹介していただきます。
- NISAは夫、つみたてNISAは妻、iDeCoは夫婦の口座で運用
- NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAは楽天証券。楽天銀行と連携
- 投資はあくまでも余裕資金で。毎月の支出、現金貯蓄率などのバランスを見ながら
NISAは夫、つみたてNISAは妻、iDeCoは夫婦で
こんにちは!
前回は我が家のジュニアNISAの運用方法を紹介しました。
今回はNISA・つみたてNISA・iDeCoの運用方法を紹介しようと思います。NISAは夫の口座、つみたてNISAは私の口座、iDeCoは夫婦ともに運用しています。
NISAの運用目的は娘の教育費の準備
NISAは娘の教育費を準備するために運用しています。
我が家は家計管理を始めたのが約4年前、家計管理を始めたのと同じ時期に資産運用も始めました。
この時、娘は小学校高学年。もちろん教育費も全く貯めていなかったので、短期間で少しでも多く貯めなければと思い、つみたてNISAと比べて年間の投資金額の上限が高いNISAを選択しました。
当時は家計管理初心者だったので、なかなか引き出しにくいところで貯めた方がいいと思ったのも決め手のひとつでした。
あともう少しでNISAを利用して5年になるので、つみたてNISAに切り替える予定です。(引き続き教育費を貯めつつ、プラスアルファで老後資金の足しにしようと思っています!)
NISAからつみたてNISAへ切り替えを行う時は、現在保有している資産への対応や、ロールオーバーが行えなくなるなど、注意点もあります。タイミングを見て変更しようと考え中です。
つみたてNISAの運用目的は息子の教育費の準備
つみたてNISAは息子の教育費用のために運用中です。
つみたてNISAを始めた頃、息子は1歳になったばかりだったので20年間コツコツ貯めていけばある程度の教育費は作れるだろう!と考え、つみたてNISAを選びました。
NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAは楽天証券で運用
NISAとつみたてNISAは楽天証券で運用しています。
ジュニアNISAも楽天証券で運用しているため、まとめて管理しやすいこと。そして楽天銀行をメインに使っているので、楽天証券と連携しておけば楽天銀行の金利が0.01%になるのも魅力的だと思い、楽天に決めました。
iDeCoの運用目的は老後資金の準備
iDeCoは老後資金を貯める目的で夫婦ともに運用しています。夫は個人年金保険にも入っているので、私よりは少なめの金額で現在運用中です。
iDeCoも楽天で!と思いましたが、
- 商品の多さ
- 運用費の手数料不要
- スマホで管理できる
上記の理由でSBI証券にしました。
現在は少額で毎月運用していますが、子ども達の教育費がひと段落したら毎月の投資額を増やしていこうと思っています。
投資はあくまでも余裕資金で
我が家の資産運用は目的別に金額もそれぞれ分けて運用しています。
投資はあくまでも余裕資金でと考えているので、毎月の支出、現金貯蓄率などのバランスを見ながらこれからも上手く資産運用していこうと思っています。