春から新生活が始まるという方も多いでしょう。新生活を始めるタイミングは節約生活を始めるチャンスです。「どうして春なの?」と気になる方も多いかもしれません。そこで本記事では、ムリなく、確実にお金が貯まる、春から始める節約術を紹介します。

  • 家計の見直しポイント1 通信費、光熱費、サブスクなどの固定費を見直す
  • 家計の見直しポイント2 ストレスがたまるような節約方法を避ける
  • 家計の見直しポイント3 浮いたお金を資産運用に回すなど、有効活用する

春から始める「家計の見直し」3つのポイント

新生活が始まる春は、家計を見直す絶好のチャンスです。春から始める家計の見直しのポイントや注意点について解説していきましょう。

「家計の見直し」ポイントその1~固定費を見直す

家計の見直しのポイントの1つ目は「固定費」です。固定費とは毎月一定額がかかる出費のこと。節約をする時は食費などの変動費を削ろうと考える人が多いのですが、固定費のムダを見直すことが継続的に節約するコツです。

具体的な固定費としては、通信費や保険料、水道光熱費、動画視聴などサブスクサービスの費用、習い事などが挙げられます。これらの出費は、毎月一定額の支払が継続的に発生するため、もし減らすことができれば、ムリなく長期にわたる節約の実現が可能です。スマホを格安スマホに変えたり、加入している保険にムダな保障がないか確認してみましょう。

携帯代、7割は見直し余地あり。平均4000円節約

固定費を減らすためには、まずは何にいくら継続して出費しているのか、毎月の家計簿をつけて可視化することが効果的です。固定費は銀行口座から自動引き落としになっているケースや、クレジットカードで毎月自動決済するケースが多いため、出費をしているという感覚になりにくい点がデメリットだといえます。

家計簿をつけるといくら使っているか可視化できるので、本当に必要な出費かどうか見極められるでしょう。もちろん、詳細に家計簿をつける必要はありません。おおまかでよいので、収入と支出を把握するようにしましょう。

家計管理の第一歩! 保険やスマホの固定費を節約

ただし、固定費の浮いた分を変動費に回してしまうと、結局出費が増えてしまいます。したがって、浮いた固定費は別の口座に移しておくなど、使わないように工夫することも重要です。

無理なく節約ぐせ! 無駄な光熱費を排除しよう

「家計の見直し」ポイントその2~ムリをしない

2つ目のポイントは、ムリをしないことです。

家計を見直すときは「なんとか1円でも切り詰めて節約しなければ……」と考える方も多いでしょう。しかし、あまりにもストレスがたまるような節約方法では長続きしません。節約のストレス解消するために、せっかくの浮いたお金を散財してしまう可能性もあります。

自分の趣味や生きがいになっていることに対しては、ムダ遣いは論外としても、あまり節約を意識しなくてもいいかもしれません。

節約ストレス爆発防止! ご褒美予算を上手に使おう

一方で、小さな節約のために労力をかけすぎることもおすすめできません。例えば、1円でも安く野菜を買うために遠くのスーパーに買い物に行ったり、何軒もハシゴをしたりするような行為は、労力の割には効果が小さいものです。

特に節約をするときに気をつけたいのは、段取りを考えることです。段取りがうまくできなければ、労力をかけた割に、なかなか節約できないことがあります。

例えば、家計簿をつける場合、スマホアプリやキャッシュレス決済を使うことで、かなりの手間が省けます。ノートなど手書きの家計簿をつけるのは時間がかかり、面倒に感じる人も多いでしょう。結局続かずに辞めてしまう可能性が高いでしょう。

家計簿アプリのイメージ
家計簿アプリなどを利用して、ムリなく家計を管理したい

段取りをしっかりしておくことを意識すれば、日々の手間をかなり省けますので、効率的に節約することが期待できます。

節約するなら「段取り七分手間三分」を実践しよう

「家計の見直し」のポイント3~浮いたお金を有効活用する

3つ目のポイントは、浮いたお金を有効活用することです。

節約をしてせっかく浮いたお金を、ムダに消費してしまっては意味がありません。浮いたお金は、本当に自分が使いたいことに使うべきです。また、将来のために貯蓄や資産運用をするのもいいでしょう。結婚や住宅購入、子どもの教育資金など、大きな費用が必要になるものは、コツコツと資金を貯めていく必要があります。

家計管理は計画的に。節約賢者に学ぶ目標の立て方

長い時間が必要な老後資金などは、時間を味方につけた資産運用で安定的に的準備できます。資産運用をしたことがない方も、節約をきっかけに資産運用にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

つみたてNISAやiDeCoなどは、「少額からコツコツ+長期」にうってつけの非課税制度です。これまで固定費に費やしていた分をそのまま積立投資の原資に使えば、新たに投資資金を確保することなく長期・分散・積立投資が実現するでしょう。

投資初心者におすすめ! “少額投資”を始める方法

節約する場合は、何に使うかをイメージすることも大切です。節約して浮いたお金から得られるメリットを意識することで、節約のモチベーションが保てるでしょう。

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